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日本LCA学会 主催・共催の講演会・イベント等

日本LCA学会/東京大学 未来戦略LCA連携研究機構(UTLCA)共催

「連続講義:大学教員から学ぶLCA」

■開催概要

【開催趣旨】

LCAは,様々な専門分野にまたがる分野横断的な領域です。日本LCA学会では,学会で活躍する大学教員がそれぞれの専門分野で開講しているLCAに関わる講義を体験していただく機会として,連続講義「大学教員から学ぶLCA」を企画しています。

連続講義の1回目は2019年12月に東京大学の本郷キャンパスで実施され,東京大学の梅田靖教授と中谷隼講師の講義に多くの参加をいただきました。その後,大学キャンパスの利用が困難となり実施を見合わせていましたが,このたび4年ぶりに連続講義を再開することになりました。再開1回目となる今回は,本年4月に設立された東京大学の未来戦略LCA連携研究機構(UTLCA)との共催で,マテリアル工学を専門とされている醍醐市朗准教授から講義をいただきます。

学生のころLCAに関する講義がなかった,受けておけば良かったと悔やんでいる社会人の方,他の大学や専門分野のLCAに関する講義を受けてみたい学生の方,皆様のご参加をお待ちしております。

  • プログラム(予定) ※講演タイトル,内容は変更の場合があります
  • 10:00-11:45
    1時限目
    「ライフサイクル思考とLCA基礎演習1 ~電力~」
    環境問題に取り組むためには,社会における生産,消費,廃棄の活動の連鎖を包括的視点で捉えるシステム思考を持つことが欠かせません。本講義の1時限目では,ライフサイクル思考について,電力を題材とした演習とともに、attributional LCAとconsequential LCAの2つのモデルの違いについても学びます。
    <休憩75分>
    13:00- 14:30
    2時限目
    「LCA基礎演習2 ~アルミニウム素材を題材に~」
    講義の後半は,マテリアルを題材とした演習を通してLCAの実践方法を学びます。2時限目は,アルミニウム素材に関する基礎的な演習でインベントリ分析の基礎を身に付けます。
  • 14:40-16:10
    3時限目
    「LCA応用演習 ~銅精錬の各種併産金属におけるアロケーションを題材に~」
    続いて,3時限目はインベントリ分析の応用について学びます。銅精錬プロセスからの各種の併産金属を題材とした演習によって,アロケーションの問題について考えます。
  • 16:10-16:30
    質疑応答,意見交換(※現地参加のみ)
    進行: 東京大学大学院工学系研究科・准教授 中谷隼
セミナーに関するお問い合わせ
日本LCA学会 事務局
〒231-0011 横浜市中区太田町6-72-1-703 株式会社シーエーティ内
E-mail: activity@ilcaj.org
TEL:045-228-7696 FAX:045-228-7697

「Scope3相談会」

「原単位は何を使えば?」「どこまでが算定範囲なの?」
Scope 3の算定を担当する企業担当者が抱える悩みを共有し、 解決方法を探る相談会を開催します。
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■開催概要


「海のいきもの観察会」

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TNFDやSBTNなど、生物多様性に注目が集まっていますが、 身の回りの自然や生き物に目を向けてみませんか?
水深15cmの海にはどんな生き物が住んでいるでしょうか?
一緒に生き物探しに出かけましょう!

■開催概要

*天候不良や海況不良によりイベントが開催できない場合は、 当日の朝7:00~7:30の間にご連絡差し上げますので、 当日の朝に連絡のつく連絡先をご入力ください。


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