日本LCA学会 主催・共催の講演会等:2012年終了分
第14回日本LCA学会・LCA日本フォーラム共催 講演会
- テーマ:LCAの課題とこれからの展望
主 催:日本LCA学会・LCA日本フォーラム
日 時:平成24年12月20日(木) 13:15〜17:15
場 所:全日通霞ヶ関ビル 8階大会議室B
- 参加費:
日本LCA学会賛助会員:無料(資料代込み)
日本LCA学会正会員:無料(資料代込み)
日本LCA学会学生会員:無料(資料代込み)
LCA日本フォーラム会員:無料(資料代込み)
一般:6000円(資料代として)
一般学生:2000円(資料代として)
- プログラム(敬称略)
13:15-13:20 開会挨拶 13:20-14:00 講演1:LCAを社会基盤とするために 東京大学 教授 平尾 雅彦
14:00-14:40 講演2:経済指標と拡張された投入産出表の利用 早稲田大学 教授 近藤 康之
14:40-15:20 講演3:LCAの進化−誰の価値観を如何に反映すべきか− 横浜国立大学 教授 本藤 祐樹
15:20-15:35 休憩 15:35-16:15 講演4:LCAの未来と展望 ― 企業から見たLCAの世界 (株)資生堂 リサーチセンター 大橋 憲司
16:15-17:10 パネルディスカッション パネラー:(独)物質・材料研究機構 原田 幸明(日本LCA学会副会長)
東京大学 森口 祐一 (日本LCA学会 副会長)
講演者の皆様モデレータ:田原聖隆企画委員長17:10-17:15 閉会の挨拶 -
講演会終了後に日本LCA学会総会を開催します。
第3回ものづくりの現場からLCAを考える見学会 終了しました
- 今回は、日産自動車(株)追浜工場におきまして、電気自動車である日産リーフ
および各種コンパクトカーの車両組立ラインを見学します。
皆様、お誘い合わせの上、奮って御参加下さい。 - 日 時:平成24年7月20日(金)13時30分〜16時(終了時間は予定です)
- 見学先:日産自動車(株)追浜工場
- 〒237-8523 神奈川県横須賀市夏島町1
TEL: 046-867-5013
最寄り駅は京浜急行追浜駅
- 〒237-8523 神奈川県横須賀市夏島町1
- 定 員:30名
- 参加費:
- 日本LCA学会会員、賛助会員 無料
- LCA日本フォーラム会員 2,000円
- 一般 5,000円
第12回日本LCA学会講演会(終了しました)
- テ ー マ:カーボンフットプリントから次のステップへ
- 〜環境フットプリントへの対応に向けて〜
- 主 催:日本LCA学会
- 開催日時:2012 年7月4日(水)13:30〜18:00
- 開催場所:全日通霞ヶ関ビル 8階大会議室B
- (住所:東京都千代田区霞ヶ関3-3-3 TEL: 03-3581-2261)
- 定 員:70名程度
- 参 加 費:
- 日本LCA学会賛助会員:無 料(1団体2名まで)
- 日本LCA学会正会員:2,000円(資料代として)
- 日本LCA学会学生会員:1,000円(資料代として)
- 非会員 一般:6,000円(資料代として)
- 非会員 学生:2,000円(資料代として)
- 開催概要:
- カーボンフットプリント制度試行事業での取り組みにより、LCAによる製品の環境性能評価の動きが広まってきました。一方で、世界ではカーボンフットプリントの次の動きとして、サステナビリティコンソーシアム(TSC)による持続可能性評価への活動や、欧州委員会による環境フットプリントガイドの作成・試行事業の実施など、地球温暖化だけでなく複数の環境問題を取り扱う動きが世界では進んでいます。
- 本講演会では、こうした動きに関する世界における各ステークホルダーの動向を理解すると共に、カーボンフットプリントで明らかになったメリットや課題、インベントリレベルでの原単位データベースの状況やインパクト評価手法の開発状況について各分野の専門家にご講演頂きます。複数の環境問題を取り扱う環境フットプリントへの対応を視野に入れた今後の方向性として、何が重要で、現状でできることとやこれから必要になることについてパネルディスカッションを通じて議論します。
-
プログラム 13:30-13:35 開会挨拶
13:35-14:15 講演1. 環境フットプリントに関わる世界の動き
工学院大学 教授 稲葉 敦
14:15-14:55 講演2. カーボンフットプリント制度試行事業で明らかになったことと 環境フットプリントへの論点
みずほ情報総研(株) 上席課長 岸田 裕一
15:15-15:55 講演3. インベントリ分析のための原単位データベースと 複数環境問題への対応に向けた現状と課題
(独)産業技術総合研究所 グループ長 田原 聖隆
15:55-16:35 講演4. 世界におけるライフサイクル影響評価手法の動向
東京都市大学 准教授 伊坪 徳宏
16:55-17:50 総合討論 17:50-18:00 閉会挨拶
第2回ものづくりの現場からLCAを考える見学会(終了しました)
- 日 時:平成24年5月21日(月)9時30分〜17時(終了時間は予定)
- 見学先:
- (午前)新日本製鐵株式会社 君津製鐵所(最寄駅はJR君津駅)
- 〒292-0835 千葉県木更津市築地1番1
- (午後)出光興産株式会社 千葉製油所(最寄り駅はJR姉ケ崎駅)
- 〒299-0192 千葉県市原市姉崎海岸2-1
- (午前)新日本製鐵株式会社 君津製鐵所(最寄駅はJR君津駅)
- 定 員:25名程度
- 参加費:
- 日本LCA学会会員、賛助会員 3,000円(予定)
- LCA日本フォーラム会員 3,000円(予定)
- 一般 6,000円(予定)
- ※同業者はご遠慮願います。
平成23年度第4回LCA日本フォーラム・日本LCA学会共催セミナー(終了しました)
「環境マネジメントに関する国際規格、海外の動向」
- 開催日時:2012年3月23日(金) 13:00−16:50
- 開催場所:大手町ファーストスクエアカンファレンス
- 主催: LCA日本フォーラム
- 共催: 日本LCA学会
- 参加者: 100名
- 参加費: 会員(LCA日本フォーラムまたは日本LCA学会) 無料
非会員 ¥3,000円 -
プログラム 13:00 開会講演
東京都市大学 環境情報学部 准教授 伊坪徳宏
13:10 講演1「ISO14045 製品の環境効率評価」
パナソニック株式会社 環境本部 芝池成人
13:40 講演2「ISOのウォターフットプリント規格の開発に関する海外での測定手法・研究等の動向」
株式会社 日立製作所 地球環境戦略室 河野文子
14:10 講演3「カーボンフットプリント」
日本電気株式会社 ITプラットフォームソリューション事業部 中原良文
14:40 講演4「SCOPE3 〜取り組む企業の視点から〜」
みずほ情報総研株式会社 環境・資源エネルギー部 柴田昌彦
15:30 講演5「欧州委員会における環境フットプリントの動向」
社団法人産業環境管理協会 中野勝行
16:00 パネルディスカッション
「今後の方向性と日本企業の対応について」座長: 東京都市大学 環境情報学部 准教授 伊坪徳宏
パネリスト:上記講演者5名
16:50 閉会挨拶
講演・討論会「企業の情報開示とその評価−世界の状況を背景に−」終了しました
- 主 催:日本LCA学会・環境情報研究会
日 時:平成24年1月26日(木)午前9:30〜12:00
場 所:JA共済ビル・カンファレンスホール ホールA
(東京都千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル1階 )地図はこちらです
- 概要:
近年、様々な企業で環境に関する活動が活発に行われるようになり、これらの活動に関する情報がCSR報告書等で開示されるようになりました。また、改正省エネ法や温対法(地球温暖化対策の推進に関する法律)によりエネルギー使用や温室効果ガスの排出量については、法的にも情報開示が必要とされています。さらに最近では、WRI/WBCSDによる企業の温室効果ガスの測定・報告方法を示すSCOPE3ガイダンスの発表や、米国を中心としたサステナビリテイコンソーシアムの活動による製品ごとのライフサイクルアセスメント(LCA)の方法の標準化、カーボンデスクロージャープロジェクト(CDP)による企業への質問とその回答開示など、環境に関する企業活動の開示方法が多様化してきています。
プログラム
しかし、これらの企業の環境活動に関する情報が、その情報の受け手によってどのように活用されるかについては、まだまだ不明瞭であると言わざるを得ません。一昨年度に、経済産業省が産業構造審議会環境部会の中に「金融市場における『環境力』評価手法研究会」を立ち上げたことにより、企業の環境活動を促進する金融機関の活動が促進することが期待されましたが、その活動も継続性を欠いています。
私たちは、このような状況を鑑み、企業の環境活動の情報開示の世界的な背景を理解し、開示された情報の使われ方を考えた上で、情報開示の方法論を考える研究会を2012年1月より日本LCA学会の中に設立します。本講演・討論会はその最初の講演会です。
まず、国連環境計画 金融イニシアチブ特別顧問である末吉竹二郎氏をお迎えして、「投資の世界に吹く新しい風(仮題)」と題し、国際的な金融事情などを踏まえてお話しをいただきます。また、CDPの日本事務局代表の森澤みちよ氏に最近のCDPの状況について報告していただきます。次に、ISOやWRI/WBCSDのSCOPE3など組織の温室効果ガスの測定と報告につて、ISO/TC207・SC7の日本代表である(財)エネルギー総合工学研究所の工藤拓毅氏にお話頂き、製品の環境情報についてはISO/TC207/SC5の日本代表を務める本研究会の会員である工学院大学教授稲葉敦が報告します。さらに、公認会計士の森洋一氏に財務報告と持続可能性報告との統合化に向けた動きを、企業実務、投資家ニーズ及び国際枠組みの各観点からお話頂き、最後に、本研究会で考える環境情報の活用方法について独立行政法人産業技術総合研究所の本田智則が発表します。
ご参加いただきました皆様と、持続可能な社会実現に向けた環境情報開示のあり方、環境パフォーマンス評価のあり方、エコファンドなどの金融業の活動へ期待などについて議論したいと思います。様々な企業の方々にご参加いただき、企業・産業の枠を超えた議論ができる場を作りたいと思います。皆様のご参加をお待ちします。 -
9:30-9:40 はじめに:日本LCA学会・環境情報研究会が
めざすもの工学院大学 教授 稲葉 敦 9:40-10:00 基調講演: 投資の世界に吹く新しい風(仮題) 国連環境計画 金融イニシアチブ
特別顧問 末吉 竹二郎10:00-10:20 CDPの最近の状況 CDP事務局 ジャパンディレクター
森澤 みちよ10:20-10:40 ISO/TC207やSCOPE3などに見られる組織の環境側面の情報とその報告について (財)日本エネルギー経済研究所
工藤 拓毅10:40-11:00 ISO/TC207やTSCになどに見られる製品の環境側面の情報とその報告について 工学大学 教授 稲葉 敦 11:00-11:20 財務報告と持続可能性報告の統合に向けて
〜企業・投資家実務、国際枠組み開発から〜公認会計士 森 洋一 11:20-11:40 今後の企業の環境情報の利用方法 産業技術総合研究所
本田 智則11:40-12:00 総合討論・閉会 工学院大学 教授 稲葉 敦
終了した講演会等