日本LCA学会 主催・共催 講演会等
2011年講演会等
- 第11回日本LCA学会講演会
- テーマ:生態系への影響評価とLCAにおける取り扱いを考える
主 催:日本LCA学会
日 時:2011年12月26日(月) 13:00〜17:00
場 所:全日通霞ヶ関ビル 8階大会議室B
(東京都千代田区霞ヶ関3-3-3 Tel:03-3581-2261)地図はこちらです
- お申込み方法:オンライン申込みフォーム よりお申込み下さい
- 概要:
LCAにおいて取り扱うべき環境問題は、地球温暖化だけでなく、資源消費、大気・水・土壌汚染、廃棄物など多岐に渡ります。特に、生態系への影響に対する関心は近年急速に高まっており、生産・消費活動に伴う生態系への影響を評価し、生態系保全を進めることが求められています。本講演会では生態系への影響を評価するための代表的な手法であるHEPや経済学的分析について専門家の先生方にご解説頂くと共に、典型的な環境問題として土地利用、化学物質に焦点を置き、生態系への影響評価についての評価方法やLCAでの現状の取り扱いについても専門家の先生方にご紹介頂きます。パネルディスカッションを含めて、本講演会ではLCAにおいて生態系への影響をどのように測り、評価するのか、今後の在り方について考えていきます。
プログラム-
13:00-13:05 開会挨拶 田原 聖隆(日本LCA学会企画委員長)
(独)産業技術総合研究所 グループ長13:05-13:55 経済学的分析に基づいた生態系の価値評価 栗山 浩一(京都大学 教授) 13:55-14:35 化学物質と生態系への影響評価 久保 利晃(みずほ情報総研(株)
チーフコンサルタント)14:35-14:50 休憩 14:50-15:30 土地利用に係る生態系への影響評価 山口 和子
(パシフィックコンサルタンツ(株))15:30-16:20 人間活動の生物多様性への影響を定量評価するHEP(ヘップ) 田中 章(東京都市大学 教授) 16:20-16:30 休憩 16:30-17:00 パネルディスカッション モデレータ:本下 晶晴 ((独)産業技術総合研究所 研究員)パネラー:栗山 浩一 (京都大学 教授)
久保 利晃 (みずほ情報総研(株) チーフコンサルタント)
山口 和子 (パシフィックコンサルタンツ(株))
田中 章 (東京都市大学 教授)
◆「ものづくりの現場からLCAを考える見学会」実施のご案内
日時:2011年7月8日(金)13時30分〜15時30分
集合時間・場所のご案内は参加者に直接ご連絡いたします。
見学先:東洋ガラス株式会社 千葉工場 〒277-0804 千葉県柏市新十余二1-1
最寄駅はJR常磐線 柏駅・つくばエクスプレス 柏たなか駅
参加者:30名迄
参加費: 日本LCA学会会員 無料
LCA日本フォーラム会員 無料
一般 3,000円