目 的:
観光産業は、旅行・宿泊・飲食・アミューズメント・土産品等の産業を含む裾野の広い産業である。旅行・宿泊・飲食等にともなって消費されるエネルギーにより、排出される温室効果ガスの量も極めて大きい産業の一つと考えられる。当研究会では国内における最近の観光の形態に着目し、観光に関わるCO2排出量をLCAの手法を用いて検討し、ニューツーリズムに関するCO2排出量算定のルールの提言等に活用することにより、CO2の「見える化」を促進するために活動することとする。
活動概要:
活動期間(予定): 2019年4月〜2020年3月
- 2019年度活動計画
- 4〜6月 研究会目的・活動趣旨のメンバー間における再確認
- 7〜9月 メンバー間の最新の取組みやトピックに関する話題提供と共有
- 10月〜12月 関連事業者・外部団体からの話題提供①(要調整)
- 1月〜3月 関連事業者・外部団体からの話題提供②(要調整)と年間まとめ
主査:北村 祐介 (東京都市大学 伊坪研究室)
<2019年の活動>
第24回研究会
- 日 時:2019年9月11日(水)16:00~18:00
- 場 所:工学院大学 新宿校舎 19階1913会議室
- 話題提供
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1.「オリンピック・パラリンピック競技大会の気候変動対策とCFP」みずほ情報総研 内田 裕之
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2.研究会 今後の進め方