目的:
世界が目指す2050年、2010年比40〜70%GHG排出削減に向けて、日本の産業界も自主行動計画からさらなる削減の積み上げが必要となる。一方、GHG排出削減制約は、その大きさからエネルギーインフラ、輸送構造のみならず、産業構造を大きく変える可能性もある。そこで、本研究会では、2050年の産業構造を考え、その産業構造を基に、社会としての温暖化対策について検討する。
活動概要:
活動期間:2016年8月1日 ~ 2017年3月31日
研究会開催回数:3〜4回程度(9月、11月、1月、3月予定)
- 2016年目標:
- 今年度はシナリオプランニングの手法を用い、複数のシナリオのもとで、2050年の産業 構造のシナリオを描くことを目標にする。
- なお、進捗状況にもよるが検討内容について2017年3月の日本LCA学会研究発表会等で発表する予定。
研究会構成員:
主査: 玄地 裕 (国立研究開発法人 産業技術総合研究所)
現在、大学、企業からの参加メンバーを募集中です。
申込は、E-mai general☆ilcaj.org(☆を@に変更して下さい) TEL 045-228-7696